青野について 会社概要 店舗案内 歴史
店舗案内
〒106-0032
東京都 港区六本木3-15-21
TEL 03-3404-0020
FAX 03-3404-0076
E-mail:info@azabu-aono.com
営業時間 9:30~19:00日曜定休
(但し祝日・土曜9:30~18:00)
※元旦、休み
当店までの詳細な地図は
こちらをご覧ください。
地下鉄(日比谷線・大江戸線)六本木駅徒歩4分
地下鉄(南北線)六本木1丁目駅徒歩8分
都営バス六本木5丁目バス停前
六本木ヒルズより徒歩7分
会社概要
- 企業名【販売】
- 株式会社 六本木青野総本舗
- 企業名【製造・販売】
- 株式会社 麻布青野総本舗
- 創業
- 安政3(1856)年
- 会社設立
- 昭和25年2月18日 株式会社に改組
- 資本金
- 1,000万円
- 所在地
- 〒106-0032 東京都港区六本木3-15-21
- TEL
- 03-3404-0020
- FAX
- 03-3404-0076
- info@azabu-aono.com
- ご利用案内
通信販売法に基づく表記 - https://www.azabu-aono.com/haisou.html
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青野の歴史
略歴(沿革)
元禄年間から栄えていた、神田豊島町の飴(水飴)問屋 ”青野屋”を遠祖とします。
安政3(1856)年に麻布市兵衛町(現在の六本木1丁目の駅周辺)にて和菓子屋を創めたのが麻布青野の始まりです。
当時は大名下屋敷(六本木の地名は上杉、朽木、高木、青木、片桐、一柳の6諸侯の下屋敷があったところからその名が付いたとか。)多くの方のご愛顧を受けながら、商売を営んできております。
弊社の包装紙の地図はその時代を感じさせます。
そして、明治20年今の場所、当時は麻布三河台町(現、六本木)に移ることになります。
昭和25年株式会社として改組。
創業以来160年以上にわたり和菓子一筋で一つ一つ丹精に、心をこめて
日々お客様お一人お一人にお喜び頂けるよう心掛けております。
※包装紙の“鶯”は14世杵屋六左衛門師書
菓銘由来
▼鶯もち(鴬もち)(写真 左端)
当店の和菓子は歴代当主が精進して作られてきましたが、特に鶯もちは、 四代目 青野 平九郎の兄(青野平義・役者)が ”楽屋でも汚さず食べられる菓子を”ということで考案したことが始まりです。
あんを求肥で包み、きなこでまぶした菓子を竹皮で包装した 包装菓子を考案しました。
中の餅菓子は、顔に塗ったどうらん(化粧)が乱れぬよう、小ぶりな1口サイズの和菓子を2個にしました。
“鶯を たづね たづねて 阿左布まで”(松尾芭蕉が早春、梅の香りと、鶯の声に誘われて桜田、六本木、三河台と歩き詠んだとされる)に因み 、笹舟にねむる藪の夫婦鶯をイメージ(当時、宮中歌会始めの勅題は“船出”だった)して、お作りしております。
※掛軸の“鶯を たづね たづねて 麻布まで”は町春草書
もちろん素材は、北海道産小豆あん、国内産羽二重粉(もち米粉の中でもきめ細かな粉を使用)求肥、国内産(北海道)特製きな粉を使用。
▼六本木(写真 左から2番目)
この地が六本木と地名変更となり、それがやがて定着されたことから、六本の大木をイメージして作られました。(六本木は、またその昔、6本の松もしくは、榎の大木があったところその名が付いたとも云われている。)。まろやかな甘さの栗入り黄味あんの焼菓子です。
▼老松(写真 左から3番目)
その六本木にあった松に由来して製造。
厳選された北海道産 大納言 小豆の小倉あんと風味豊かな黒砂糖のおいしさは格別です。
▼まろん(写真 右端)
紅茶・コーヒーにもあう和菓子として、栗・ナッツ・バターの香り、風味を生かした菓子としてご好評頂いております。